独学を始めたけど続かない…そんなあなたへ
「勉強しよう!」と決意したのに、
3日坊主で終わった経験、ありませんか?
社会人の独学って、自由だからこそ難しいもの。
誰にも管理されない、褒めてもらえない、強制力もない…
でも逆にいえば、「続ける仕組み」を自分でつくれれば、ちゃんと続くんです。
この記事では、私自身の体験も交えながら、
独学で挫折しないために役立つ5つの習慣をご紹介します!
習慣①|完璧主義を手放す
独学を始めると、つい「毎日1時間やらなきゃ」「毎週〇〇を終わらせなきゃ」と完璧を目指してしまいがち。
でも社会人は予測不能なことが多い。
残業、体調不良、家庭の用事…思い通りにいかない日があって当然です。
ポイントは「60点でOK」と考えること。
- 10分だけ勉強できた→OK!
- YouTube1本観ただけ→十分!
- ノートを1ページだけ書いた→えらい!
やれたことに○をつける習慣が、長く続ける秘訣です。
習慣②|“やる前提”で環境を整える
勉強を「やるかやらないか」で迷うと、どんどん腰が重くなります。
だからこそ、「やるのが当たり前」な環境を先に作っておくのが大事。
例:
- 通勤中は自動でVoicyが流れるように設定
- 朝起きたら机にノートが開いてある状態にしておく
- 勉強アプリをスマホのホーム1ページ目に置く
行動のハードルを“物理的に”下げることで、自然に続けられますよ◎
習慣③|勉強を記録する(内容ではなく回数でもOK)
「何を勉強したか」「どのくらい勉強したか」を記録するだけで、やる気が持続しやすくなります。
完璧な勉強ノートじゃなくてOK!
ただ、チェックリストやカレンダーに○をつけるだけでも十分です。
おすすめの方法:
- Studyplusにログを残す
- Googleカレンダーに「勉強ブロック」を記録
- 紙の手帳にスタンプやシールで可視化
見える成果=モチベーションの源になります!
習慣④|他人と比べず「昨日の自分」と比べる
SNSやYouTubeで「勉強ガチ勢」を見て落ち込んでいませんか?
でも大切なのは、自分のペースでちょっとずつ成長すること。
昨日より1分でも多く机に向かえたら、それはもう進歩!
私も、毎日10分の積み重ねで
半年後には参考書を1冊終えることができました。
習慣⑤|“学んだことを使う場”をつくる
人は、「アウトプット」をすると記憶が定着しやすくなります。
さらに、誰かに教えたりシェアしたりすることで、勉強が「自分ごと」になるんです。
具体例:
- 勉強したことをSNSでつぶやく
- ブログにまとめる
- 家族や友人に「今日こんなこと学んだよ」と話す
アウトプットは、独学の孤独をやわらげてくれる武器にもなりますよ✨
私の失敗談と、続けられるようになったきっかけ
最初の頃、私は「1日1時間」ルールを決めて、数日で挫折しました…。
でもその後、やり方を変えて、
- 朝の10分だけ
- 週に3日だけ
- 今日は○がつけられたらそれでOK
そんな“ゆるっとスタイル”にしたことで、
逆に半年以上、独学を継続できるようになったんです。
大事なのは、“やり続けられる設計”にしておくことでした。
まとめ|独学は「努力」より「習慣」で勝つ!
独学に必要なのは、特別な才能や強い意志ではありません。
- 小さな○を毎日つけること
- 完璧じゃなくてもやること
- ゆるっとでも続けること
あなたのペースで、あなたのリズムで、
“ゆるラボ式・独学習慣”を育てていきましょう